カバルドン+ラティアス軸スタン(追記しました)

カバルドン
性格:意地っ張り 持ち物:ラムのみ
206-162-147-79-109-68
じしん 岩雪崩 ほえる まもる

ラティアス
性格:臆病 持ち物:拘りスカーフ
171-76-111-130-144-178
流星群 トリック いばる まもる

サンダー
性格:臆病 持ち物:たべのこし
193-86-105-152-120-154
10万ボルト めざめるパワー氷 はねやすめ まもる(見切り)

メタグロス
性格:意地っ張り 持ち物:オボンのみ
183-171-151-90-133-103
コメットパンチ じしん どくどく まもる


ラティアスカバルドンは自分が07ルール終了の頃からずっと使い続けてきたパーティです。
カバルドンを採用した理由は「ドーブルに強い」こと。電磁波が効かないこと。集中でも倒れにくいこと。この3点です。
カバルドンを使うに当たって、ラティオスギャラドスが辛いので隣にラティアスを採用しました。
ただハバンを持たせただけにしてしまうとヤンマやカビゴンクレセリアに勝てなくなってしまうので、拘りスカーフを持たせてそれらの耐性を強くしています。


カバルドン
ラティオスの珠流星群耐え
150カビゴンの恩返しを最大乱数3回出ない限り3発耐え
205メタグロスのコメットパンチ2発耐え
177サンダーのめざパ草を最大乱数出ない限り2発耐え
地震メタグロス最低乱数2連続で出ない限り2発

まず07の頃のレベル1ドーブル対策。ここから構築をスタートしました。
これらに当てはまるのは先生技持ち、オート天候特性持ち、ラムカゴの2枚重ね等限られたものになってしまいますが
メタグロスを採用すれば安定感を保ちつつ、それの対策にもなってきます。
今回は、そのメタグロスに強くてかつドーブル対策にもなるカバルドンを採用しました。


カバルドン自体はギャラドスという天敵も存在しますが、それ以外のオーソドックスなキャラには強い耐性を持ち
09でよく初手で出されるゴウカザルメガヤンママニューラバクフーン等にも圧倒的な強さを誇ります。
砂のおかげで苦手なポケモンもダメージをモリモリ削れますし、カビゴンの残飯回復もストップすることができるので
対スタンパにおいてはかなりの安定感を保つことができます。
また、対トリパもそこそこ強いのでこのルールでのカバルドンは非常に安定して戦うことができます。


次に技ですが、これも自由度がかなり高いです。
鈍い+怠けるにすればギャラドスにも無理やり勝つことができますし、様々な使い方をすることができます。
今回は初手でのカバルドンなのでラムを持たせ、モルフパや瞑想クレセ対策のためにほえるを持たせました。
ほえるを使ったモルフパの立ち回りは別途掲載しますが、この技が入っている入っていないでは全く立ち回りが違ってきます。


ラティアス
個体がルビー厳選のものなので防御がめちゃめちゃ低いです。
実数値は6振りに見えますが、これでも相当防御に振ってます。
まあコメバレ+砂さえ耐えることができればそれでいいやっていう思考で。



カバルドンが苦手なラティオス対策のためにラティアス
ドータクンも一応耐性はありますが、ギャラドスバクフーン出されただけで詰んでしまいますし、
何よりラティオスを先制して縛ることができないのでこれは即却下。


初手のクレセリアも中々厄介なので、範囲の広くなる拘りスカーフを持たせました。
基本は耐久力の薄いポケモンが来たら即流星ぶっぱ。小細工しそうなポケモンがきたら即トリック。この2つしかしません。
小細工しそうなヤツというのは主にクレセリア、ヨノワールドータクン等が当てはまります。
カビゴンなんかも初手で出てきたらまずトリックします。


威張るですが、トリックした後に変な動きをしてくるポケモンや、カバルドン自信を強化できるという目的で入れました。
正直この枠はなんでもいいです。
ラティアスは流星群と相手を掻き乱す重要な補助技とまもるさえあればなんでもできるポケモンなので、
パーティに合わせて色々工夫していくのがいいと思います。
威張るは2つ以上の目的があるので使いやすいですが肝心な時に外れてしまう。
それが嫌な場合はすぐにでも10万や電磁波なんかに変えて問題ないです。


■サンダー
シングルの使い回しなので配分は載せません。ってか忘れました。
たぶんガブリアスをめざ氷で1発とかだった気がしますが、覚えてません。


ギャラドスメタグロスがまだ少し辛いので採用。
カバルドンを使うので浮いてるポケモンが後発にもう1体欲しかったってのもあります。


身代わりではなくはねやすめを入れ、砂との相性をとにかくよくしています。
ラティアスが初手で倒されて後ろからラティオスを出されたときの場合も考えてあるので、耐久は特殊寄りのものを採用しました。
また、ガブリアスがとても辛いので泣く泣くめざパを入れています。
本当はカビゴン用に毒を入れたかったのですが、めざパがないとガブリアスに4タテされてしまうので。


メタグロス
一般的な配分。


ラティオスの流星郡やギャラのたきのぼりを受けてもらうお仕事。
後発から受けで出す場面がとにかく多いので、オボンの実を持たせて安定感を保てるようにしました。


鈍いカビが辛いのでどくどくを採用。
本当はサンダーに毒を持たせたかったのですが、めざめるパワー氷がないと先ほども言った通りガブリアスで詰んでしまうので
変わりにメタグロスに毒を入れることにしました。
岩雪崩を入れてギャラドスだけに強くしてもよかったのですが、どくどくならギャラドスにもカビゴンにも強くなります。
パーティが辛いラグラージにも強くなり、時間稼ぎしてくるヨノワとかサンダーにもぶっ刺さります。


基本的に09のパーティというのは後発のポケモンは受けで出す場面が多く、耐久が並以上のポケモンばかりなので
同じく後発のどくどくは初手で使うよりも2倍以上の効果があります。


爆発は相手との2択で勝たなければいけないのでそもそも使う気になれませんでした。
何よりグロスで爆発してギャラを落として、次のターンカビが無償降臨してきたらそれこそ詰みになってしまいます。