09ダブル 見せあいアリHGSS環境

自分なりに結論出そうと思ってまとめてみました。

まずＨＧＳＳに入って変わったこと。
・サンダーの大幅強化（理想値とめざパ普及）
・眼鏡ラティオス増加
・けたぐり持ちの増加

ここらへんが大きい変化ですかね。
理想値サンダーが明らかに増え、それを潰すために眼鏡ラティオスが増えてなんらおかしくない環境になってしまいました。

以前使ってたパーティ（エムリット入りのスタンhttp://d.hatena.ne.jp/raitou/20100206）は明らかに耐久力不足だと思ったので、これを機に一新して自分のパーティまとめに入ろうと思います。

メタグロス＠オボンのみ
　性格：いじっぱり
　実数値：185-176-151-103-131-99
　努力値：H236 A36 B6 D164 S68
　技：コメットパンチ　バレットパンチ　じしん　まもる

クレセリア＠こだわりメガネ
　性格：ひかえめ
　実数値：201-72-147-137-152-125（31-12-31-30-30-31）
　努力値：H44　B52 C240 D18 S156
　技：サイコキネシス　めざめるパワー地面68　シャドーボール　トリック

ウインディ＠たべのこし
　性格：おくびょう
　実数値：185-117-113-126-101-155
　努力値：H156 B100 C44 D6 S204
　技：ねっぷう　おにび　みがわり　まもる

サンダー＠ラムのみ
　性格：おくびょう
　実数値：187--105-145-135-151
　努力値：H174 D196 S140
　技：１０まんボルト　でんじは　はねやすめ　みきり

ラティアス＠ハバンのみ
　性格：おくびょう
　実数値：187-90-111-130-150-178
　努力値：H252 B4 S252
　技：りゅうせいぐん　どくどく　１０まんボルト　まもる

ラグラージ＠リンドのみ
　性格：なまいき
　実数値：205-135-115-117-136-72
　努力値：H236 A36 B36 C92 D108
　技：だくりゅう　じしん　れいとうパンチ　守る

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■メタグロス
メタルコートをオボンのみに変更
眼鏡流星群のラティオスを縛ることも大切ですが、相手のサンダーに対して居座ることも大事なので場持ちのよいオボンのみ。
技は草サンダーが増えラグラージが減ると思い、爆発を切って地震を入れました。

Ｓが99なのは（前も説明した？）97グロスを抜くためと、Ｓが100以上あるグロスを見切るためです。
Ｓが100以上あるグロスは特殊耐久を大幅妥協しているハズなので、クレセやウインディやサンダーで押しやすくなります。

■クレセリア
以前はエムリットでしたが、サンダーとラティオスの増加に合わせて火力を切り、耐久力のあるクレセリアを採用しました。
Ｃは全振り（139も137もダメージ乱数は変わらない）に見えますが、この値にすると相手の224-150のたべのこし持ちクレセ（2ターン経過でＨＰ256分）をシャドボ３発でキッチリ倒せるようになります。
ＢとＤはカビやサンダーの攻撃で最もダメージが少なくなる値、ＨＰは地球投げを４発耐える値にし、余りを素早さに振りました。

■ウインディ
こちらは技はほぼ変更無し。
ただし、特殊耐久を全て切って素早さに回してます。
素早さに回してる理由は
１、相手のクレセギャラに確実に先手を取って身代わりや鬼火を入れるため
２、相手のサンダーの身代わりを壊し、隣のサンダーやクレセでダメージを入りやすくするため
この２つです。
Ｃは192-115サンダーの身代わりを確実に壊せるまで振り、余りをＨとＢに回して150カビの恩返しを鬼火込み（威嚇無し）で身代わりが最大乱数以外壊れないようにしました。
上手く行けば相手のカビクレセギャラグロスを完封できる、スタンパ殺しの要です。

■サンダー
素早さを切ってラティオスの眼鏡流星群耐え。
ラティオスに対してかなりのガンメタを張ってます。これがあるおかげでメタグロスの持ち物（メタルコート）を切ることができました。
相手のサンダーに先制して電磁波を入れることも重要だったのですが、理想値サンダーの普及で最速サンダーが増えたので、同速の50%に賭けるくらいなら確実性があり、場持ちの良くする特殊耐久重視を選びました。
素早さを切ってる。といっても一応最速クレセ＋１までは確保しています。
これによって、相手のクレセに電磁波威張るで妨害されて一旦引っ込めた場合、１ターンは妨害されずに動くことができます。
物理耐久の足りない分はウインディでカバー。

■ラティアス
以前は電磁波ラティを使っていたのですが、カビクレセに対する安心感の無さと自身の火力の無さ、サンダーと仕事が少し被るせいでムラッ気があったので考えなおしました。
そこで火力を上げることと、硬いポケモン等を相手にするときのために思いついたのが「どくどく」です。
毒があると、カビクレセに対しても安心して出しに行けてかつ、サンダーに対して圧倒的に強くなります。
ラグラージにも毒は刺さるので、草結びは切って１０万ボルトを入れました。
正直１０万の枠はなんでもいいと思います。自己再生でもリフレクターでもめざパでも。
使い感によって分けるのがいいのかなー。

特攻にもっと振り分けてもよかったのですが、保険として178グロスのコメット＋１段階上昇バレット、150カビの恩返し２発を耐えるようにＨＳ+Ｂ4に振りました。

■ラグラージ
めざ草サンダーが増えたせいで使い辛くなったラグですが、対炎技と雪崩受け（非常に重要）の枠がどうしても見つからなかったのでコイツを無理やり使うことに。
ラティの眼鏡流星群耐えは必須として、それより少し特殊耐久を上げて145サンダーのめざパ草をリンド込みで２発耐えられるように。
２発耐えが重要というより、リンド１回目でめざ草の存在を確認することと、めざ草を受けて他の攻撃（グロスの地震等）を耐えられなくなることの方が心配なので必然的にリンドになりました。

地震を切って大地を入れてもよかったのですが、地震がないと対トリパと対カビゴンが不安定になるので地震は切れませんでした。

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以前と変わってないようで、大分入れ替えました。
エムリットを切ったせいで対ギャラが少し辛いように見えますが、ラティの１０万とウインディの素早さを上げたおかげで逆にギャラは狩りやすくなってます。

このパーティの辛い点は特にめざ草ライコウ、そして若干ラムウインディでしょうか。
しかしカビクレセギャラサンダーラティには強い自身があるので、ある程度のスタンパとは戦えると思います。
あといないと思いますが、ハッサム＋ラティオスも来られると結構辛いです

ＨＧＳＳの見せあい09まとめはこのくらいかな。
総活として、電磁波クレセ以外のバランスは非常に良く、とても面白いルールでした。
次回作のダブルはまぁ若干楽しみではありますが、たぶんシングルしかやらないと思います（
というか新作よりもモンハンがやりたい。というマジレス。