あんぐらオフ 使用パーティ

委員会オフで使用したものとは若干ではありますが、変更してあります。




ポケモン 技1 技2 技3 技4 特性 持ち物
ロトム ボルトチェンジ ハイドロポンプ おにび ねむる ふゆう カゴのみ
ハッサム とんぼがえり バレットパンチ ばかぢから はねやすめ テクニシャン オボンのみ
ラティアス りゅうせいぐん めざめるパワー みがわり じこさいせい ふゆう ハバンのみ
カイリュー げきりん じしん ほのおのパンチ しんそく マルチスケイル こだわりハチマキ
バシャーモ とびひざげり フレアドライブ めざめるパワー まもる かそく いのちのたま
オノノクス げきりん じしん りゅうのまい ちょうはつ かたやぶり ラムのみ


変更点のみ、以下で解説。


ハッサム
■配分
しんちょう 177-152-121-xx-143-86 ⇒ なまいき  177-150-132-xx-133-63


ラティオスの拘り眼鏡波乗り 高乱数2発耐え
ラティオスの拘り眼鏡雷 オボン込みで高乱数2発耐え
・余り防御
・素早さ下補正最遅


素早さはラグラージカバルドン意識で最遅に。


最遅にすることで、相手のあくびを先に受けてからとんぼがえりをすることができます。
ちゃんと対策をして、Sを62以下にしているカバルドンには刺さりませんが、ハッサムミラーになった際も後攻でとんぼがえりができるので、無駄ではなかったかと思います。


■技
つるぎのまい ⇒ ばかぢから


ドリュウズ意識で馬鹿力を投入。
カバドリュウズパーティに対して、こちらはロトムを選出しなくてはならないのですが、相手からしたらロトムに好き勝手させるわけにもいかないので、ラティオスを入れる等してしっかりとした対策をとってきます。
こちらはロトムを温存するためにラティオスに投げられるハッサムを選出しなくてはならないのですが、ここで1つ重要な問題が浮かび上がってきます。



▼こちらロトム 相手カバルドンの場合


ハイドロポンプor鬼火を選択 相手はラティオス(仮にですが)にチェンジ。
次のターン、こちらはロトムハッサムにチェンジ 相手ドリュウズにチェンジ。


こうなってしまうと絶望的です。
ハッサムドリュウズを殴れる技がないと、カバドリュウズ対策をロトムに頼っているこの構築では完全に詰みになってしまいます。
仮にHPが満タン状態のロトムを後出しできたとしても、剣の舞+命の球+ステルスロック+砂ダメージ込みでの恩返しを耐えることができないので、後出しからでは間に合わないでしょう。


というわけで試験的ではありますが、馬鹿力を投入してみることに。
これならハッサムドリュウズが対面しても隙を見せることなく攻撃することができます。


仮に馬鹿力を選択して身代わりを貼られてしまったら


■パターン1
ハッサムばかぢから ドリュウズみがわり(HP3/4)みがわりが壊れる
ハッサムチェンジ→カイリュー ドリュウズじしん
カイリューしんそく ドリュウズいわなだれ HPしんそくギリギリ耐えるライン カイリュー落ち



■パターン2
ハッサムばかぢから ドリュウズみがわり(HP3/4)みがわりが壊れる
ハッサムチェンジ→カイリュー ドリュウズみがわり
カイリューしんそく みがわり壊れる ドリュウズいわなだれ


となるので、どちらでもドリュウズに舞わせる隙を作らないようにすることができます。
ハッサムがチェンジする際に舞われてしまったらロトムハッサムのどちらかを切らないと厳しいですが、ロトムのHP管理に気をつければドリュウズの1回舞った恩返しまで耐えるので、がんばって耐えるように立ち回ります。
カイリューですが、カバドリュウズパーティに比較的採用されやすいウルガモス対策としても自然に選出できるので、カバドリュウズパーティに対する選出は以上の3匹で間に合うようにしています。


馬鹿力を採用したのは今回は試験的ということで。ベストな選択だったとは言えないです。
まず、剣の舞を切ってしまうことで汎用性が下がってしまうこと。
ドラゴン技(逆鱗等)を受けた後にできることが限られてしまうのと、ラッキーグライオンが厳しくなってしまうので、やはり剣の舞がほしい場面は何度かありました。
ミラーにも弱くなってしまうので、カバドリュウズ対策を他で補ったほうがよかったのかもしれません。
次は水ロトムを選出しない




ラティアス
■技
めいそう ⇒ みがわり


ミラー対策のためのラティアスを、更にミラーに厚く。
身代わりが瞑想より優れている点は状態異常耐性と、命の球舞カイリューに強くなれるところでしょうか。
持ち物がわからないカイリューと初手で対面しても専制身代わりが安定するので、カイリュー入りスタンを崩す手としては悪くないと思います。
瞑想を入れていた頃はキノガッサに対して選出がし辛かったのですが、その選出も容易にできるように。



ほかは委員会オフで使用したものと変更無し。