新作出たのに何も書かないのは流石にあれなので、雑感
まず、シングルの話


個人的にはナットレイブルンゲル。この2匹のセットに注目しています。
ので、今回はこの2匹中心のお話でもします。

この2匹は弱点を完璧に補っているのと、単純に単体の受け性能も優れていてとても強いです。
ナットレイの苦手な格闘や炎弱点をブルンゲルが、ブルンゲルの苦手なゴースト電気草悪の弱点をナトレイが完全にカバーすることができ
更にお互い自己を回復する技、殴ってきた相手を自滅させる特性を持っていて、素直に受けているだけで相手を崩すことができたりと
2匹同士がかなり強い性能を持っています。


ただ、この2匹で全てのポケモンと戦えるかというとそういう訳でもなく
単純に苦手なキャラは色々います。
例に挙げるとしたらサザンドラシャンデラ、めざパ炎を持った草タイプ等でしょうか。
ですので、ナットレイブルンゲルを輝かせるためには3番目のポケモンをどうするか
ここらへんがとても重要となってくるわけです。


その中でも割と使いやすい、相性を補完していると思ったポケモンを述べていきます。


ラティアスラティオス(両方拘り眼鏡という設定)
ブルンゲルと悪、ゴーストの弱点が被っていますが、受けづらいテラキオンゴウカザル等の対処、
深刻な火力不足を一気に解決してくれる優れものです。
特に対テラキオンには相当優れており、思考停止で受けに出しても拘り鉢巻を持っていない限り普通に耐えて反撃できます
(拘り鉢巻を持っていても、ラティアスなら耐える)

また、一度ブルンゲルを見せていてこちらナットレイ、相手がゴウカザルの場合、草結びと炎技の2択で悩まなくてはなりません。
そういった場合は簡単にラティを投げる事ができ、更にはラティが猿を縛っている状況が作れるので一気にこっちのペースに持っていくことができます。


オスとアス。ロトムがいなくなった以上、アスを使う理由があるの?って疑問に思う方は結構いると思いますが
自分はアスのほうが単純に優れていると考えています。


理由はまず耐久が安定しているので交換出しがしやすい(ゴウカザルの珠インファイトを2発耐える)のと、
拘り鉢巻を持ったバンギラスのおいうち(発動していない状態。攻撃力204*1.5 威力40)を確定で耐えるからです。
砂ダメージを含めると乱数で倒れてしまいますが、防御111で最大ダメージが150なので、相当運が悪くなければ1回反撃してもう一度攻撃できます。つまり、バンギに対して引かなくていいという選択肢が生まれます。


テラキオンビリジオンコバルオン
単純に炎技持ってる悪タイプはこの2匹の致命的な弱点なので、便利な3匹に受けてもらいます。
後者2匹は火力不足でもかなりスペックは高いのですが、ナットレイの逃げ道を2つ用意する
(炎受けを2枚用意する)という意味では、テラキオンが安定するかもしれません。


分かりやすく説明するとさっきのラティ猿の関係と全く同じで、相手バンギこっちナットレイだったときに、テラキオンが安全に出しやすくなるというものですね。


ヘラクロス
状態異常耐性を持っていない2匹なので、状態異常技を誘ってヘラで3タテを狙うという手段も有効です。
ブルンゲルがゴーストタイプとはいえエスパーにそこまで強いというわけでもないので
ヘラクロスで強引に突破するという手段はかなり強力だったりします。


■特殊受け
ブルンゲルが特殊に強い水タイプではないので、高火力の炎を連打されてしまうとひとたまりもありません。
後ろに特防の高い安定した受けポケや、耐久は並異常で火力と素早さで圧倒できるようなポケモンを置いておくのがかなり望ましいです。
サマヨールハピナス、ラッキー、ポリゴン2、ラグラージクレセリアトゲキッスカビゴン等が安定していてかなり信頼できるハズです。
特にカビゴンは弱点こそ重なりますが、対シャンデラウルガモス、電気タイプには圧倒的な強さを誇るのでかなりの強さを持てるハズです。




疲れたのでここまで。