久々にポケモンの記事

メタグロス@たべのこし
コメットパンチ じしん どくどく まもる


砂ダメージ受けない+どくまも残飯の組み合わせをメタグロスで無理やり合わせて見たもの。


役割はまぁ普通のグロスと一緒。
その他に何ができるか。


ロトムサンダーに圧倒的に強くなる
・守る残飯のみでグロスをどうにかしようと企むスイクンを返り撃ちにできる
ソーナンスボコボコにできる
・ファイヤーとか、そこらへんのにも強くなる
ボーマンダヘラクロスの技を見てから対処できる(拘ってる場合)


基本的に普通のグロスと一緒で、バンギとかその他諸々を狩る。
→バンギグロスで並んだ場合、バンギ逃げてスイクン・・・・のループでグロス失っちゃうとマズイので、後ろの眼鏡や鉢巻のポケモンスイクンを倒しやすくする、そして場持ちを良くしてバンギラスに確実に出せるようにするために、守る残飯。


メタグロスは、もし仮にボーマンやヘラが拘ってなかったとしても相手側からするとグロスの攻撃は喰らいたくない訳なので、攻撃しか出来ない。
つまり守る読み竜の舞とか守る読み身代わり火炎球とか守る読み剣の舞とかができないから、拘りにもそうでないのにも比較的強い。
困ったら守るを使う。ということが最近難しくなってきたスイクンと違って、いつどこでも困ったら守るができる。


コメットの枠はじしん2発でバンギが倒せるからいいと思うけど、コメットだと相手にバレット警戒でスカーフとかだとしてもプレッシャーがすごくかかるから便利。
じしん2発とコメット2発じゃ相手にかかるプレッシャーや、後ろの負担が馬鹿にならないほど違ってきます。


コメットは他にも、毒撃った後に守るで時間を稼ぐわけだけども、その後やることないからダメージ加算+攻撃うp祈願でコメット連打するって使い方がすごく強い。
ここがアームハンマーや冷凍パンチやバレットとの違い。


ガブリアスボーマンダに対してかなりのプレッシャーを掛けたいのならコメット切って冷凍パンチもアリ。
ただ、バレットがないので完全に縛ることはできませんが。


じしんはもう完全に必須と言っていいと思います。
なぜかというと、相手のグロスを倒すのもこのグロスの仕事だから。





努力値調整
まず毒を使うのと、相手のグロスバンギより速くしたいので素早さが相当必要になってきます。
HPも実数値176以上欲しいので、ここも相当振ることになる。


攻撃はぶっちゃけ無振りでいいです。
じしんで相手のグロス2発になるか怪しいけど、相手のじしんも守る残飯でなんとか乱数2発で耐えれます。
まぁ無振りでいいと言っても意地っ張り前提なので170は欲しいですが。
相手のグロスとか意識しないのなら陽気無振りで問題ないと思います。


次に重要なのが、特殊耐久。
実数値133にすればスイクンの波乗りを守る込みで5発耐えれるようになる+珠マンダの大文字耐え になるので、最高値はここらへん。
次点で145サンダーの10万を守る込みで超高確率で3発耐えることができる122辺り。

122辺りで抑えると素早さ相当振れるけど、特殊耐久がすごく不安になる。急所とか1回でずるずる崩れる。



とりあえず2つだけまとめると



・意地っ張りの場合
183-171-151-xx-133-103
183-171-151-xx-122-114

・陽気の場合
183-156-151-xx-133-113
183-156-151-xx-122-125



こんな感じに、素早さを自由に広げることができます。
HP183は特に考えて無いので、185や187でもいいかもしれません。その場合、素早さから削るのがいいのかな。


素早さをあえて101まで切って、HPや攻撃にまわすのも一つの手です。
攻撃にまわして相手のグロスを2発で倒せるようにしたり、コメットでボーマンをバレット圏内まで持って行ってプレッシャーを掛けたり。結構自由に構成できると思います。



ちなみに、意地っ張りの方はダブルでも流用できます。
ダブルの毒グロスってどうなの?って思いますけど、44だと鈍いカビや残飯のみのクレセやギャラサンダー等、色々なポケモンに刺さりまくりで超強いです。



このグロスの弱点は、バレット冷凍を入れることができないので対ガブリアスの負担が増えてしまうことと、貴重なたべのこしをコイツに消費してしまうこと。
本当にHGSS環境はたべのこしを持たせたいポケモンが多すぎる。たべのこしが全然足りない。