あんぐら ＷＣＳ
ＷＣＳのパーティを晒します。
ラティアス@拘りスカーフ
流星群 草結び トリック 守る
メタグロス@オッカ
コメット 岩雪崩 守る 爆発
サンダー@たべのこし
10万ボルト 熱風 見切り 身代わり
砂パにみせかけたカバスタンです。
スタンダートですが、初手の2匹は対スタン、トリパに対するギミックをいくつか仕込んであります。
自分がパーティを組むときは、スタンを使うことよりもそのスタンに強いパーティを組むことの方が重要だったので、スタンをかなりメタってみました。
また、モルフパやモルフパもどきが流行っていたのも事実だったので、それの対策も2つほど用意してあります。
しかし、大きな弱点があります。それは雨パです。
初手がカバルドンなので一回雨を降らされたら相手に勝つ手段がありません（
なので、雨はいない前提でがんばることにしました。雨に当たったら負けってことで
では各ポケモンの解説から
■カバルドン
耐久力を205グロスのコメット2発、ラティオスの球流星群耐え
攻撃を地震で187グロスを確定2にするように調整しました。
まずカバルドンを入れた理由ですが、ドーブルに圧倒的に強い。というところにあったと思います。
そもそもこのパーティを考えたのは2007年の全国大会が終わってからすぐなので、ドーブルに圧倒的に強いポケモンをずっと探していて、結局「天候を変えられるポケモン」という結論に至ったわけです。
カバルドンかユキノオーなら特性で天気を変えられるので、ドーブルの襷を削りつつ攻撃することができる。というわけでカバを採用しました。
しかし、これだけじゃあ太鼓暗示を止めることができません。そのために、カバルドンには「吠える」を入れました。
例えばですが、ラティアスでリフレクターを張った後にカバルドンで太鼓カビに吠える→グロスに吠えるをするだけで、ヨノワ型モルフパは完封することができます。
ヨノワの影うちはリフレクターのおかげで確定3発に抑えることができるので、ヨノワがカバを狙ってきたらラティで削ればいいし、ラティが落ちてもヨノワが仕事できるので比較的安定に行動することができます。
そして、吠えるは鈍いカビ、瞑想クレセに対しても圧倒的に強いです。
初手でクレセリアが瞑想積んできても吠えるすれば相手はターン数を無駄にしたことになり、瞑想を2回積んできたとしたら、吠えるの分を削っても1ターンのアドバンテージがあります。
ダブルにおいてターン数のアドバンテージを得ることはとても有利なことであり、これがカバがスタンに強い由縁の一つともいえます。
持ち物は鬼火、ダクホ対策でオボンではなくてラムを優先。雪崩は噛み砕くでもよかったのですが、クレセに大したダメージが入らない上に、雪崩だとヤンマウインディに対して安定して打てるので雪崩安定でした。
■ラティアス
前文で「ラティアスでリフレクター」という文があったように、このパーティのラティアスは違う構成でした。（流星リフレク草結び守る@ハバン）
しかし、ポケセンでマルティムさんに言われたのですが、封印爆発に安定して勝てないことに気づきました。
これでは封印爆発に当たったときにマズイので、ラティアスにスカーフを持たせてトリックすることにしました。
これでヨノワールが初手に来てもトリックするだけでしいし、何よりカバルドンを守る事ができるので後ろのカビグロスに安定して闘えるようになります。
また、猿ドーブルにも比較的強くなります。
猿がラティに猫騙しをしてきたらカバがラムで回復した後地震で猿ドーブルを一掃することができるし、カバに猫騙ししてきたらラティアスが流星群でドーブルを倒すことができます。
カバの仕事をしやすくするためにはラティアスにスカーフ巻くことが正解だったみたいです。
■メタグロス
ガバラティアスだとカビクレセがキツイのでグロスを投入。
また、ギャラドスに少しでも抵抗するために岩雪崩を入れました。
■サンダー
ギャラに弱すぎるので投入しました。
また、めざ氷持ちのサンダーだったのですが、ユキノオーに対する抵抗手段も欲しかったため熱風を優先しました。
対戦方式はトーナメント方式。再チャレンジアリとのことです。
■1回戦
ビーンさん ○
最初からビーンさんでオワタ＼（＾０＾）／
ビーンさんとは以前にカバラティアスで対戦した事があり、内容がばれているのでとても緊張しました（幸いラティのスカーフはばれていませんでしたが･･･）
ビーンさんとは前に戦ったパーティそのままだったので、前回の再戦ということになりました。
初手にクレセがいるのでカバが吠えるかラティがトリックするか迷いましたが、もしクレセが守ってグロスが爆発してきたら困るのでラティアスでトリックすることに。
すると相手はグロスがカバにトリック。クレセは瞑想を積んでラティがクレセにトリックすることができました。これはおいしいｗ
以前に対戦したときに（たぶん）吠えるを見せていたので、それを警戒してくれたのでしょうか･･･なんにせよよかったです。
その後もカビの爆発のタイミングで身代わり貼る＋グロスにチェンジなどの動きもできたので、この日自分にとって一番良い試合となりました。
■2回戦
とかげさん ○
隣で対戦してるときに「ハイドロポンプがなんたらかんたら」って聞こえたので、たぶん雨パなんだろうなーと予想しました（
このパーティの一番の弱点は「ギャラドス」と「雨パ」なので、初手をカバにするわけにはいかずサンダーラティアスに変更。
するとルンパギャラが来たので、カバを出さなくて正解でした（（（
初手でラティアスが流星群を外してしまい、「雨降らされてオワタ＼（＾０＾）／」と思ったら電磁波を撃ってきました。
その後は追い詰められてどうしようもなかったのですが、雪崩で相手2匹怯むというとんでもないアドバンテージを得ることができました。申し訳ない＞＜
その後はグロスがルンパより速かったこともあり、雪崩で縛ることができてごり押しで勝ちました。
雨降らされてたら･･･とか、初手カバだったら･･･等、本当なら負けてた試合でした。
■3回戦
まささん ×
初手でまたもや流星群を外す。
相手の行動は見切って、最後グロスが爆発してたら勝った試合で岩雪崩で怯んで負けました。
運が悪かったとしか言いようがない
再チャレンジ
■1回戦
らいさん ○
自分がもっとも得意とするヤンマウインディでした。
ウインディに集中したら引っ込んで「やばい･･･」と思ったのですが、ラティアスが出てきたのでおいしい展開に。
そのまま1匹ずつ殴っていき勝ちました。
■2回戦
むうさん ○
初手ヨノワールに対してトリックが決まったことが全てでした。
ここからメモがないので覚えてないのですが、なんとか勝ちました（（
■3回戦
してんのーさん ×
初手ヨノワドーブル。
とりあえずヨノワにトリックしてみると、守られてダークホールを決められてしまう･･･
ここでカバが眠っていないのでドーブルがダークホールを撃つか引っ込むかで悩んだのですが、ダークホール撃たれたらどっちにしろ負けなので引っ込む方に賭けてカバ吠える、ラティサンダーにチェンジしました。
すると予想通りにカビに引っ込んで、ヨノワのトリルをするまえに吠えて、しかもメタグロスが出てくるという非常においしい展開に。
しかし、グロスの爆発でカバが落ちてしまいました。ここの爆発は読むべきでした･･･
そしてヨノワの集中も耐えられてしまい、すてみタックルでサンダーが落ち、ヨノワにトリルを撃たれてしまいました。こちらグロスラティ、相手カビ（黄色ゲージ）ヨノワ（赤ゲージ）、そしてドーブルになりました。
ここでヨノワは使い物にならない。だからカビを殴る。と過信してしまいましたが、見事読まれてしまいカビ鈍いを積まれ、ヨノワに封印されてしまいました。orz（
そして見事な花火でグロスラティ両方落ちてしまい、自分の負けが決定しました。
こんな感じです。
結果的には、まぁ予想通りなんじゃないかと思われます。
雨パには元々勝ち目はないし、してんのーさん戦ではもっと慎重になるべきだったと思いますが･･･まぁでも他の勝った試合ではちゃんと立ち回れたのでよかったです。
これでＷＣＳは当分やらないで済むと思います。次は伝説アリか･･･
伝説アリのほうは昔から好きなグラードンを活かしたいなーとは思うんですが、色々と厳しいんですよね＞＜
